認知症で要介護や要支援の認定を受けられた方が、少人数で家庭的な環境の中で身の回りのことを職員と一緒に行い、他の入居者と共に生活することで安心した暮らしをいつまでも続けていただけるよう支援させていただく生活の場です。
グループホーム ひなぎく | ||
利用条件 | 倉敷市に住民票があり、認知症の診断を受けられた、要支援2又は要介護1~5の方 | |
主なサービス | 居室 | 全室、9畳程度の個室です。和タイプと洋タイプがあります。各居室には洗面スペースとクローゼットが設置されています。 *家具等は持ち込みをお願いしております。ベッドのレンタルもございますのでご相談ください。 |
食事 | 居室と同じフロアに設置されているキッチンにおいて職員が献立調理を行います。材料の購入も職員が行っており、利用者と一緒に買い物に出かけます。 | |
排泄 | 各フロアに一般用と障害者用合わせて3か所のトイレを設置しており声かけ・見守り一部介助・全介助とご利用者に合わせた排泄の介助を行います。 | |
入浴 | 家庭浴槽を設置しています。声かけ・見守り一部介助とご利用者に合わせた入浴の介助を行います。職員と1対1でゆっくりと入浴できます。 | |
専門職のサポート | 主な職員 | 管理者・計画作成担当者・介護職員 |
介護計画の作成 | 計画作成担当者と担当者を中心に介護計画を作成します。会議を実施し内容の把握と見直しを行っています。計画書をご家族にも渡し、確認をいただきます。 | |
相談援助 | ご利用者様の状況に合わせ安定した生活が送れるよう、ご家族と連携しながら相談対応いたします。 | |
健康管理 | 健康チェックや日常の様子から健康の状態を把握します。 | |
リハビリテーション | 身体機能維持や認知症進行防止を目的とし、日常動作訓練を実施します。 | |
レクリエーション | 日々の生活の中で折に触れ個人や小人数でのレクリエーション(一緒お茶を飲んだり、体操をしたり、作業をしたりなど)を行っています。 | |
クラブ活動 | 季節の行事(花見、そうめん流し、もちつきなど)や生活上の行事(おせちやおとそ・炭火焼きさんまなど)を行います。 ボランティアの方々の協力を得て、劇や踊り演奏などを楽しみます。 | |
施設での暮らし | 持込み品 | 家具・日用品は持ち込みをお願いしています。 衣服や布団などは季節ごとの入れ替えをお願いしています。 |
洗濯 | 洗濯ものは各フロアにて対応します。複数の方の衣類を洗濯するので記名が必要です。 | |
買い物 | 日常動作訓練のため、職員と共に買い物へ出かけます。 | |
趣味 | ご利用者の要望に合わせ、活動を支援しています。 | |
ご面会 | 随時受け付けております。夜間は施錠していますのでインターホンまたは電話にてご連絡ください。 | |
病院受診 | 定期受診を支援いたします。 *ご家族にご協力いただく場合があります。 | |
その他 | 外部サービス | 散髪が利用できます。 |
緊急時の対応 | 病院受診や救急車要請を行います。ご家族・主治医への連絡を行います。 |
1. 入居申込書の提出により、申込待機者名簿に登録いたします。
2. 入居検討委員会により入居者を選定いたします。選定には名簿の順番や緊急度が反映されます。
3. 担当者がご本人・ご家族と面談を行い身体や生活の状況を確認いたします。
4. 施設内で入居判定会議を開き、判定の結果をお知らせします。
5. 入居の場合、申込者へ連絡し同意が得られたら入居が決定します。
6. 入居について説明し、必要な書類を提出していただいた後に契約を結びます。
7. 入居し、共同生活が始まります。
※見学は随時受け付けております。